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カロリー減らすなら砂糖の代わりにラカントを

甘いものは好きですか?

好きですよね。スイーツでなくても、料理や飲み物でも甘みは重要な役割を果たしています。基本味覚の一つでもありますね。

甘みを出すためのものとして、砂糖がよく使われます。砂糖といっても色々ありますが、いずれにせよ多くをショ糖(スクロース)が占めています。大体1グラムあたり4kcal程度あります。形状や種類にもよりますが、大さじ1杯で10グラム程度あり、40kcalほどに相当します。

砂糖は色々な食品や飲み物に思いの外入っており、コーラに入っている砂糖は角砂糖何個分?みたいな比較を見たことのあることも多いでしょう。糖分はエネルギーとして大切ですが、どうしてもカロリー過多になりがちな現代、少しでもカロリーを抑えたいですよね。

人工甘味料という回答

甘さを出しつつカロリーを抑える手段としては人工甘味料があります。よくあるカロリーオフのジュースはだいたいこれです。スクラロースアセスルファムカリウムアスパルテームなどなど。安全性の話題等もありますが、食品のルール上適切に使われているはずのものなのでそこは触れません。
現実的な問題として、味にやや癖がある傾向があること、中々家庭では使いづらいことが挙げられます。

ラカントを使いましょう

そのあたりをクリアした甘味料がサラヤの販売しているラカントです。ラカントは羅漢果という植物に含まれる甘い成分を抽出したエキスを甘味料として活用した商品です。

ラカントは羅漢果のエキスとエリスリトールが混合されたもので、重さあたりの甘さが砂糖と同じくらいになるようになっています。単なる甘さの量だけでなく、甘さの性質も砂糖に近くなるように設計されています。

www.lakanto.jp

熱にも強く、甘みも違和感が少ないため、使い道を選ぶこと無く、砂糖とほぼ置き換えで使える非常に便利な甘味料です。

少々欠点を挙げるとすれば、砂糖等に比べてやや溶けづらいことがあります。お菓子作りなど、ある程度の量を使うケースだと実感すると思います。とはいえ、常温の水100グラムあたり36グラム溶けるのでまあなんとかなります(多くを占めるエリスリトールの溶解度です)。温める工程があるものではまず気にならないでしょう。他の微妙な欠点としてはカラメルが作れないことくらいですね。要するに便利です。