美味しいプロテインが良いよねという話
プロテイン、飲んでますか?
手軽にタンパク質をしっかり摂れるプロテイン、活用しているでしょうか?
トレーニング後、朝食代わり、寝る前などなど、飲むタイミングは色々考えられます。筋肉をつけるためにトレーニング後が効果的なのは言うまでもありませんが、筋肉の分解を防ぐため、食事代わりや寝る前に摂取しておくというのも効果的です。
また、皮膚や髪の毛、爪や臓器もタンパク質が原料になっているので、美容や健康の観点でもタンパク質を十分に摂取するのは大切なことだと言えます。
日本人はタンパク質の摂取量があまり多くないようで、食事だけでは十分なタンパク質が取れていない可能性があります。プロテインは大きく食生活を変えることなく手軽にタンパク質を補充できる便利な道具なのです。
プロテインの種類
プロテインが良いと言っても、そもそもどんなプロテインを飲めばよいのか?というところです。
カタログスペック的な観点から見れば、原料やタンパク質の含有量が重要な要素と言えます。
タンパク質の原料としてメジャーなものとしては牛乳由来のホエイ、カゼインおよび豆由来のソイが挙げられます。流通しているのは大多数がこの三種類で、特にホエイが最もメジャーです。
ホエイは吸収が早いことが特徴で、主に運動直後に飲むのに向いています。また、比較的安い事が多いです。カゼインは吸収がゆっくりで、寝る直前に飲むのが向いています。ソイはだいたい中間の性質と言われています。
なお、ホエイでもゆっくり吸収してほしい、という場合はオリーブオイル等の油分をほんの少し混ぜて飲むのが良いそうです。
タンパク質の含有量はパッケージ等に記載してある数値をチェックすれば良いですが、約7割程度のものが多いです。純度を高める製法で作られたものは9割に達するものも出てきます。その分、お値段もやや高めになります。
おすすめのプロテインは?
色々と書いてきましたが、最も重要だと考えているのは味です。美味しいものでないと続きません。最近は味をアピールポイントにしたプロテインも増えてきています。
個人的なオススメはLYFTの販売しているプロテインです。私はマンゴー味を飲んでいますが、かなりよくできていると感じます。果汁等は入っていないのですが、しっかりとマンゴーを感じ、スッキリ飲める味になっています。
また、WPIタイプ(原料の乳清を濾過・濃縮後、さらに精製しているもの)でタンパク質含有量が90%程度と非常に高く、乳糖不耐症の方にもオススメです。
欠点を言えば、プロテインにしてはやや高めの水準だなあというところです。
LYFTはWPCタイプ(原料の乳清を濾過・濃縮したもの)のプロテインも扱っており、ややタンパク質含有量は下がりますが、その分値段も少し安めになっています。フレーバーもさまざまなものがあるのでぜひ一度試してみてほしいです。